アンチ・ラブ -
den 29.08.2005 edit
どういう風の吹き回しか、近頃、ラブを唱える人間が増えている。実際は昔から存在したのだろうけれど、とにかく僕のまわりに増えている。とても迷惑だ。確かにロジックで構築されたガチガチの世界には、ラブ(愛、仁、梵我一如)が必要だけれども、他人が人類愛を熱弁しているのを耳にすると、どうも胡散臭い。かなり引く。お前らは感情的になりすぎだ、と。……単に僕が新しいもの好きなのだろうか、それとも彼らが微妙に外れているのか。
――ああ、でも、僕は古典には共感できるのだから、やはり彼らがズレているのだろう。きっとそうだ!
大学に在籍していた頃、僕は「反駁サークル」みたいなものを立ち上げたことがある。「世界平和」だの「地球環境」というフレーズを連発して、自らの偽善に気がつかないふりをしているような学生団体に次々と殴りこみ、「平和ってなんですか」「積極的平和と消極的平和、説明してください」とか「なぜ環境を守るのですか」「守るって傲慢じゃないですか」とか・・・(う、うざい……)とにかく根本的な質問をして回った。それくらいの批判はぜひとも乗り越えて欲しいというが、こちらの本旨だったのだけれども――反感も買ったし、感謝もされた。
非非。自分の名前に運命を感じる。
いちばんウザいのは、詩的になろうとして、ぜんぜんなれていないような人間の言葉だ。多感を装っていて、気持ち悪い。
――ああ、でも、僕は古典には共感できるのだから、やはり彼らがズレているのだろう。きっとそうだ!
大学に在籍していた頃、僕は「反駁サークル」みたいなものを立ち上げたことがある。「世界平和」だの「地球環境」というフレーズを連発して、自らの偽善に気がつかないふりをしているような学生団体に次々と殴りこみ、「平和ってなんですか」「積極的平和と消極的平和、説明してください」とか「なぜ環境を守るのですか」「守るって傲慢じゃないですか」とか・・・(う、うざい……)とにかく根本的な質問をして回った。それくらいの批判はぜひとも乗り越えて欲しいというが、こちらの本旨だったのだけれども――反感も買ったし、感謝もされた。
非非。自分の名前に運命を感じる。
いちばんウザいのは、詩的になろうとして、ぜんぜんなれていないような人間の言葉だ。多感を装っていて、気持ち悪い。