止まる、ためる -
den 28.09.2005 edit
多くの人にとっては、哲学的な思索にふけること、現実でアクションを起こすことがしばしば困難であるのに対し、僕は、哲学的思索から逃げる(ヽヽヽ)こと、現実でアクションを起こさない(ヽヽヽヽヽ)ことに、自らの挑戦すべき価値を見出している。
*
明日から東京に行きます。
*
明日から東京に行きます。
アンチ哲学 -
den 15.09.2005 edit
起きたらのどが痛い。発熱するかもしれない。
昨日の自己診断が当っている。まぐれだけど、すごい。
でもどうやって対処すればいいんだ?
陰陽の原理がわかったところで、じゃあ陽を抑えればいいのか、
陰を補強そればいいのか――いずれにせよ、
どんな組み合わせでどの薬草を用いるのか、
どの経絡のどの穴位を刺激すればいいのか、
僕は何も知らないのだ。
哲学のようだ。世の中には哲学専攻を自称する人々がいて、
難しい用語や学者の名前をやたらと引用し、
哲学であること自体(ヽヽ)で、他人を説得しようとする者がある。
「内容はわかならいだろう?でもこれ哲学だ、思想だ」
というふうに、権力を乱用する。
しかし彼らとて本当は何も知らないのだ。
知識の防御壁に隠れて、せせこましく、陰湿な日々を送っている。
明るみに出よ!と僕は言う。意味がわからない、と彼らは言う。
僕は、世界の構造や真理そのものについて、もはや関心がない。
陰は極限をむかえると陽に転化し、陽は極限で陰に転化する。
「極限」がどこにあるのか、誰も知らない。
遺伝子操作、ヒトゲノムの解析、ES細胞の利用――
まあいろいろ試すがいい。僕らは、はじめからいちばん高いところに
とまっている。
病気を如何に治すか。人は如何に生きるか。
臨床からすべての価値が生まれる。
物質・構造の変化ではなく、功能・属性の変化に適応することこそ、
本来人間の唯一の立場であり、仕事なのだ。
物質や構造ははじめから答えがでている。
答えを細かく分化していったところで、もっと正しい答えなんてない。
人間を離れたところで「ゼロ(sic.)から事実(sic.)」を
組み立てようとするなんて、文明のない種族の証拠だ。
せいぜい研究室で客観ぶるがいい。
でも、あなたがいよいよ死ぬ日なったら、
僕が話を聞こうじゃないか。後悔は遅くないから。
......more
昨日の自己診断が当っている。まぐれだけど、すごい。
でもどうやって対処すればいいんだ?
陰陽の原理がわかったところで、じゃあ陽を抑えればいいのか、
陰を補強そればいいのか――いずれにせよ、
どんな組み合わせでどの薬草を用いるのか、
どの経絡のどの穴位を刺激すればいいのか、
僕は何も知らないのだ。
哲学のようだ。世の中には哲学専攻を自称する人々がいて、
難しい用語や学者の名前をやたらと引用し、
哲学であること自体(ヽヽ)で、他人を説得しようとする者がある。
「内容はわかならいだろう?でもこれ哲学だ、思想だ」
というふうに、権力を乱用する。
しかし彼らとて本当は何も知らないのだ。
知識の防御壁に隠れて、せせこましく、陰湿な日々を送っている。
明るみに出よ!と僕は言う。意味がわからない、と彼らは言う。
僕は、世界の構造や真理そのものについて、もはや関心がない。
陰は極限をむかえると陽に転化し、陽は極限で陰に転化する。
「極限」がどこにあるのか、誰も知らない。
遺伝子操作、ヒトゲノムの解析、ES細胞の利用――
まあいろいろ試すがいい。僕らは、はじめからいちばん高いところに
とまっている。
病気を如何に治すか。人は如何に生きるか。
臨床からすべての価値が生まれる。
物質・構造の変化ではなく、功能・属性の変化に適応することこそ、
本来人間の唯一の立場であり、仕事なのだ。
物質や構造ははじめから答えがでている。
答えを細かく分化していったところで、もっと正しい答えなんてない。
人間を離れたところで「ゼロ(sic.)から事実(sic.)」を
組み立てようとするなんて、文明のない種族の証拠だ。
せいぜい研究室で客観ぶるがいい。
でも、あなたがいよいよ死ぬ日なったら、
僕が話を聞こうじゃないか。後悔は遅くないから。
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志高く -
den 14.09.2005 edit
- 家へ電話。親父の背中はでかかった。ある現代美術館兼文化センターの館長を、ぜひオレに任せたいという人がいるという。もちろん断ってもらったが、余るほど仕事はころがっている。そんな選択を排除して、医を学ぶということの重みを感じた。国家幹部や各界のリーダーといきなり対等だ。バイトなんかしている場合じゃない。俺は、わが道で、一流になる。
- ここ二、三日の疲れについて考えた。誤魔化さず、本質的な迷いを自認した。――弱冠24歳にして落ち着きたいと考えている自分が怖い。正直にいうと、あと10年くらい突っ走りたい気持ちもあるのだ。僕はどういう人生を歩んでいるのか、自分でわからなくなった。
- ここ二、三日の疲れについて考えた。誤魔化さず、本質的な迷いを自認した。――弱冠24歳にして落ち着きたいと考えている自分が怖い。正直にいうと、あと10年くらい突っ走りたい気持ちもあるのだ。僕はどういう人生を歩んでいるのか、自分でわからなくなった。
僕の生きる道 -
den 10.09.2005 edit
- 美しいものははかない。はかないものだけが美しい。道は危険だ。棘の道――まだまだ、覚悟が足りない。
- 選択は排除だ。われわれは、常に選択するように誘惑されながら、断じて選択をしてはならない立場に置かれている。
- 子ども――決して余計なことをしない。
- 深夜三時。魔の時刻・悪の方角。
- 僧侶はなぜ僧侶なのか。肉親を捨て得たからだ。それが正しいかどうか、僕は知らない。しかし、僧侶のか細い肉体の奥に、強大な精神が隠れていることを僕は認める。それは人間界で最も美しく輝いている。
- 愛する人への同情を、排する。こんな矛盾したことが、なぜ真なんだろう……。
- 僕は完璧に見えるらしい。そう、僕は、ほぼ無限に自分を分与できる。≪ほぼ≫無限に……
- 灯火をかかげる。灯火をかかげる。灯火を。
- 復活。こんなところに敵はない。勝ち戦しかない――つまらぬ。自分と戦え!平和な時代、高人は自分を攻撃する。
- 選択は排除だ。われわれは、常に選択するように誘惑されながら、断じて選択をしてはならない立場に置かれている。
- 子ども――決して余計なことをしない。
- 深夜三時。魔の時刻・悪の方角。
- 僧侶はなぜ僧侶なのか。肉親を捨て得たからだ。それが正しいかどうか、僕は知らない。しかし、僧侶のか細い肉体の奥に、強大な精神が隠れていることを僕は認める。それは人間界で最も美しく輝いている。
- 愛する人への同情を、排する。こんな矛盾したことが、なぜ真なんだろう……。
- 僕は完璧に見えるらしい。そう、僕は、ほぼ無限に自分を分与できる。≪ほぼ≫無限に……
- 灯火をかかげる。灯火をかかげる。灯火を。
- 復活。こんなところに敵はない。勝ち戦しかない――つまらぬ。自分と戦え!平和な時代、高人は自分を攻撃する。
大躍進と復習 -
den 09.09.2005 edit
今日、「フェイはすごく楽しそうだ」と言われた。昨日、「フェイは人を否定しなくなった」「包み込む表現をするようになった」と言われた。こんなことがあっても良いのだろうか?
何も変わってないのに、すべてが変わっている。The Great Leap Forward...
信じられるかどうか、というのは99%自分にかかっている。威風堂々信じよ。例え傷つこうとも、信じる者は無傷だ。美しき時間、美しき関係に――己を捧げる。死、孤独を、毎晩舐める。
何も変わってないのに、すべてが変わっている。The Great Leap Forward...
信じられるかどうか、というのは99%自分にかかっている。威風堂々信じよ。例え傷つこうとも、信じる者は無傷だ。美しき時間、美しき関係に――己を捧げる。死、孤独を、毎晩舐める。
自分応援歌 -
den 08.09.2005 edit
- 共鳴――しばしば人為的に操作される。しかしその場合、人為は美しい。
- とるに足らぬ相手を叩きのめすこと。油断せず、冷徹であれ。
- とるに足らぬ相手に耳をすますこと。最大の敬意を払い、かつ、自分を貫く。
- 対象は必要だ。偉大なる者は、自らの内に対象を見つける。したがって「他者」とは常に第三者だ、と誰かが言った。
- 価値ある言葉は読まれる(ヽヽヽヽ)べきではない。価値の高いものほど、まぶしい。
- 蓄積せずに崩壊はありうるのか。崩壊せずに悟りはありうるのか。
- 確信を揺るがすもの――なんじは、進んでこれを求めよ。
- 他者を変革する?表現する?伝達する?傲慢だ。自分を磨け。
- 愛のために策略を練る。盲目の怪獣。
- 眼を覚ませ。理性の罠に、自慢の心に、打ち克つのだ。
- 決断を任せられる人間は稀だ。しかし、もしも巡り合ったなら、決してこれを離すな。
- 人間としてそうありたいと願う。そんな相手以外の言葉に、貸す耳はない。
ある時期、僕は沈黙した。人になんと言われようと、ただ黙っていた。
皆、「非現実的」だの「おまえは未熟」だの、考えられるあらゆる角度から、
容赦のない攻撃を仕掛けてきた。――彼らとてわからぬものを総動員して。
しかし、それでも僕は黙っていた。
確信とは、そういうものだ。
......more
- とるに足らぬ相手を叩きのめすこと。油断せず、冷徹であれ。
- とるに足らぬ相手に耳をすますこと。最大の敬意を払い、かつ、自分を貫く。
- 対象は必要だ。偉大なる者は、自らの内に対象を見つける。したがって「他者」とは常に第三者だ、と誰かが言った。
- 価値ある言葉は読まれる(ヽヽヽヽ)べきではない。価値の高いものほど、まぶしい。
- 蓄積せずに崩壊はありうるのか。崩壊せずに悟りはありうるのか。
- 確信を揺るがすもの――なんじは、進んでこれを求めよ。
- 他者を変革する?表現する?伝達する?傲慢だ。自分を磨け。
- 愛のために策略を練る。盲目の怪獣。
- 眼を覚ませ。理性の罠に、自慢の心に、打ち克つのだ。
- 決断を任せられる人間は稀だ。しかし、もしも巡り合ったなら、決してこれを離すな。
- 人間としてそうありたいと願う。そんな相手以外の言葉に、貸す耳はない。
ある時期、僕は沈黙した。人になんと言われようと、ただ黙っていた。
皆、「非現実的」だの「おまえは未熟」だの、考えられるあらゆる角度から、
容赦のない攻撃を仕掛けてきた。――彼らとてわからぬものを総動員して。
しかし、それでも僕は黙っていた。
確信とは、そういうものだ。
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ウェルテルの言葉から -
den 06.09.2005 edit
気が狂いそうだ、ウィルヘルム、この世にまだわずかばかり残っている貴重なものに全然無感覚な人間がいるということを知ると。
*
人間はどうして互にこうまで冷たくしていられるんだ、それを思うと胸をかき破り、脳天をたたきこわしたくなることがよくある。ああ、愛だってよろこびだって、あたたかさだってたのしみだって、ぼくが提供するんでなければ、誰もこっちに与えてくれはしない。
*
そうだ、ぼくは放浪者にすぎぬ。この世の巡礼者だ。しかし君たちもそれ以上のものなのだろうか。
*
不幸な男よ、お前はばかではないのか。われわれが身を欺いているのではないか。この気違いじみた果てしのない情熱は何だというのだ。ぼくの祈りは彼女以外の何者にも向けられていない。ぼくの想像力には彼女以外の誰も姿を現さぬ。周囲の一切も、ただ彼女との関係だけ意味を持ってくる。
*
神よ、君たちふたりに祝福を垂れたまえ。私にお恵み下さらなかった幸福な日日のすべてを君たちに恵まれんことを。
*
人間はどうして互にこうまで冷たくしていられるんだ、それを思うと胸をかき破り、脳天をたたきこわしたくなることがよくある。ああ、愛だってよろこびだって、あたたかさだってたのしみだって、ぼくが提供するんでなければ、誰もこっちに与えてくれはしない。
*
そうだ、ぼくは放浪者にすぎぬ。この世の巡礼者だ。しかし君たちもそれ以上のものなのだろうか。
*
不幸な男よ、お前はばかではないのか。われわれが身を欺いているのではないか。この気違いじみた果てしのない情熱は何だというのだ。ぼくの祈りは彼女以外の何者にも向けられていない。ぼくの想像力には彼女以外の誰も姿を現さぬ。周囲の一切も、ただ彼女との関係だけ意味を持ってくる。
*
神よ、君たちふたりに祝福を垂れたまえ。私にお恵み下さらなかった幸福な日日のすべてを君たちに恵まれんことを。
暗闇のエンドは光か -
den 04.09.2005 edit
自分のことになると、途端に、僕は小さくなる。
名指しで利己主義を嫌うのは、自分のちっぽけさを
正視するのが怖いからかもしれない。
人に甘く、自分に厳しく――しているつもりで、実は逆だ。
過去に、僕は優れた決断を下してきたと思う。
それは胸を張って言える。僕は自分の言動を信じている。
だから、他人にも責任をとれる。
しかし、自分が揺らぐと……
知りながら深みにはまり、まったく制御できない。
制御できなくとも仕方ないと思う自分もどこかにある。
自分、自分…… 自分ばかり。
弱冠二十。三十而立、四十不惑、
五十知命、六十耳順、七十従心。
- 一見個人的なことは、あと一歩で最も普遍的なことになる。
- 苦しいことの先にはかならず甘い果実があるはずだと信じるようにしている。そうでなくては悩みの置き場がないからだ。
- 成人する、とはつまり、ひとつの物語に覚悟を決めることだ。
- - 「独学者は孤独の中に入った――永遠に。教養の夢、人びととの協調の夢、そうしたものがすべて一挙に崩壊した」S262
- わたしは、答えを探しに出よう。たったひとつの、
いちばん美しいもののために、日々を生きよう。敵はどこにもない
財宝はどこだ?
- ああ、闇が来る。嫌悪の炎が来る。
己を引きずり込むために、
すぐそこに、恐ろしい、恐ろしい。
悲しいほど、遠くに居る彼ら――
快楽は悪の手先だ。
名指しで利己主義を嫌うのは、自分のちっぽけさを
正視するのが怖いからかもしれない。
人に甘く、自分に厳しく――しているつもりで、実は逆だ。
過去に、僕は優れた決断を下してきたと思う。
それは胸を張って言える。僕は自分の言動を信じている。
だから、他人にも責任をとれる。
しかし、自分が揺らぐと……
知りながら深みにはまり、まったく制御できない。
制御できなくとも仕方ないと思う自分もどこかにある。
自分、自分…… 自分ばかり。
弱冠二十。三十而立、四十不惑、
五十知命、六十耳順、七十従心。
- 一見個人的なことは、あと一歩で最も普遍的なことになる。
- 苦しいことの先にはかならず甘い果実があるはずだと信じるようにしている。そうでなくては悩みの置き場がないからだ。
- 成人する、とはつまり、ひとつの物語に覚悟を決めることだ。
- - 「独学者は孤独の中に入った――永遠に。教養の夢、人びととの協調の夢、そうしたものがすべて一挙に崩壊した」S262
- わたしは、答えを探しに出よう。たったひとつの、
いちばん美しいもののために、日々を生きよう。敵はどこにもない
財宝はどこだ?
- ああ、闇が来る。嫌悪の炎が来る。
己を引きずり込むために、
すぐそこに、恐ろしい、恐ろしい。
悲しいほど、遠くに居る彼ら――
快楽は悪の手先だ。
負け犬 -
den 04.09.2005 edit
医師免許は、ホントのホントに必要なんだろうか?
僕は、自分を誤魔化しているんじゃないだろうか?
その辺の人々を同じように現実に妥協しようとしているんじゃないか?
僕は何を恐れているのだ?
もっとちがう選択肢を無視している。
純粋に東洋思想・古代哲学に興味があるのならば、
老師の弟子入りをして山で修行することもできる。
琴が好きならばとことん琴を弾き、その傍らで漢方医学を独学することもできる。
――僕はちっぽけな罠に落ちかかっている。だが、僕の本能は「もっと偉大であれ」と言う。
「あなたは好きなことばかりやっていて楽よね」と、人は言う。
しかし、僕は、好きでないことと決別する努力をいつだってしてきたじゃないか。
それなのに……、今のこの状況は、いったいなんだというのだ?
なぜ、僕は、バイオケミストリーを暗記せねばならないのだ?
医者になるため?患者を治療するため?
患者を治療するためなら科学を知らなくてもいい。「医者」というのは、免許なしでもよい。
それなのに、僕はこだわっている。
免許取得は、真に「選択」とよべるだけ価値のある決意だったのだろうか。
僕は家族を想う。将来を思う。職業を思う。収入を思う。安定を願う……無限の連鎖。
そうして自分のことばかり考えている。
しかし、精神はいう。おまえはそんな人間ではない。
己の使命はそんなところにはない。
妥協するくらいなら、血を吐いて死ぬ。
――或いは、僕はデカダンスに陥っているのだろうか。
ああ、僕は生きる術を知らない。このことにおいてのみ、僕の価値がある……。
説明しないことは苦しい。いつだってひとりだ。
僕は、自分を誤魔化しているんじゃないだろうか?
その辺の人々を同じように現実に妥協しようとしているんじゃないか?
僕は何を恐れているのだ?
もっとちがう選択肢を無視している。
純粋に東洋思想・古代哲学に興味があるのならば、
老師の弟子入りをして山で修行することもできる。
琴が好きならばとことん琴を弾き、その傍らで漢方医学を独学することもできる。
――僕はちっぽけな罠に落ちかかっている。だが、僕の本能は「もっと偉大であれ」と言う。
「あなたは好きなことばかりやっていて楽よね」と、人は言う。
しかし、僕は、好きでないことと決別する努力をいつだってしてきたじゃないか。
それなのに……、今のこの状況は、いったいなんだというのだ?
なぜ、僕は、バイオケミストリーを暗記せねばならないのだ?
医者になるため?患者を治療するため?
患者を治療するためなら科学を知らなくてもいい。「医者」というのは、免許なしでもよい。
それなのに、僕はこだわっている。
免許取得は、真に「選択」とよべるだけ価値のある決意だったのだろうか。
僕は家族を想う。将来を思う。職業を思う。収入を思う。安定を願う……無限の連鎖。
そうして自分のことばかり考えている。
しかし、精神はいう。おまえはそんな人間ではない。
己の使命はそんなところにはない。
妥協するくらいなら、血を吐いて死ぬ。
――或いは、僕はデカダンスに陥っているのだろうか。
ああ、僕は生きる術を知らない。このことにおいてのみ、僕の価値がある……。
説明しないことは苦しい。いつだってひとりだ。
秦醫緩和≪左傳≫から -
den 04.09.2005 edit
陰淫寒疾,陽淫熱疾,
風淫末疾,雨淫腹疾,
晦淫惑疾,明淫心疾。
*末:四肢。晦:夜晩(失調)。明:白昼(過慮)
身体の疾病は中庸の基準となる。
中医――フィジカルに治す。スピリチュアルに正す。
風淫末疾,雨淫腹疾,
晦淫惑疾,明淫心疾。
*末:四肢。晦:夜晩(失調)。明:白昼(過慮)
身体の疾病は中庸の基準となる。
中医――フィジカルに治す。スピリチュアルに正す。
カトリーナ -
den 03.09.2005 edit
象徴的な事件
- 人間の思い上がり/無表情の自然
- 帝国のパラドックス――拡大と地盤沈下
- ヒトの獣性、組織の無力さ
- 放任・法治/抑圧・徳治――どちらが自由か?
- 偽悪の発生←恨みの蓄積→偽善の蔓延
- 死の誤解、生への執着、無明、鈍い宗教
- 教会、告白と罪の正当化、自然への敬意=客観視、排除
- つぐない、金のばら撒き、死者の忘却、プロパガンダの形成
- 内なる危機・内省――連帯感の増幅――他者侵略の正当化
- etc., etc., ……無表情の自然。
千の屍 わが幸せ
土のなかに溶けてしまいたい。空気のなかに消えてしまいたい。
今、幸せになるのでなければ、もう人間なんてこりごりだ。
- 人間の思い上がり/無表情の自然
- 帝国のパラドックス――拡大と地盤沈下
- ヒトの獣性、組織の無力さ
- 放任・法治/抑圧・徳治――どちらが自由か?
- 偽悪の発生←恨みの蓄積→偽善の蔓延
- 死の誤解、生への執着、無明、鈍い宗教
- 教会、告白と罪の正当化、自然への敬意=客観視、排除
- つぐない、金のばら撒き、死者の忘却、プロパガンダの形成
- 内なる危機・内省――連帯感の増幅――他者侵略の正当化
- etc., etc., ……無表情の自然。
千の屍 わが幸せ
土のなかに溶けてしまいたい。空気のなかに消えてしまいたい。
今、幸せになるのでなければ、もう人間なんてこりごりだ。
鞭を忘るるな -
den 01.09.2005 edit
- 絶学無憂――科学はゴミだ。
- 神は内にも(ヽヽ)あるのではなくて、外にも(ヽヽ)あるのだ。
- 「黙れ、言葉を発するな」と思うとき、「とりあえず喋ってしまえ」と思うとき。この切り替えスイッチは、肉体が握っている。精神や理論はこれを追随する。また例えば、「継続は力だ」vs.「切り捨てることが大事」――要するにその場合にどっちが得か。
- 僕は自分の精神が分裂していると思っていたが、まるっきり逆なのかもしれない。つまり、自分は常に何かを100%信じ込んでいる。時折信じる方向が変わるだけだ。他の者こそ分裂している。
- 逆説――あまりに逆説が多くて、世界は180度間違ってしかいないのではないかと疑ったりする。そんな愚劣なことがあるだろうか。現象の正しさはすべて過ちで過ちが本当は正しい;悪が正義で、正義が偽善だ、とか。……あるのかもしれない。実存するのは不完全なものばかりだ。不完全さこそ実存の条件。
- メモを書き溜めながら少しずつ自分の核心に近づいていく。そして量が増えると、突然、突破できたりする。
- いかなる能力も最大限に利用しなければ、衰えていく。継続は力とは、積極的な意味で、真だ。
- 過程を愛するな。結論を言え。――大切な思想は何度も蘇ってくる。僕は自己完結型に発展する。
- 外部から刺激でさえ、内面の引き起こした感覚に過ぎない。刺激を刺激と認識するだけの高度な能力が必要とされる場合、卵は鶏に先立つ。
- 物理世界の知識。「なるほど」と思う。しかし、そこに喜びはない。
- 人間の主体性は自由で、かつ、酷い。したがって組織はそれを抹消するサービスを、われわれに提供する。
- 軽いタッチから入れ。その方が幅が拡がる。
- するかしないか、ではなく、できるかできないか(×能力的に、○生理的に)。人間にはその選択しかない。
- 忍耐!これ以上の美徳はない。
- 責任。責任。責任。命令する責任。
- 「男性は戦闘のために教育せらるべく、女性は戦士の慰安のために教育せらるべし。他の一切は痴愚にすぎぬ」「あまりにも甘美なる果実――、之は戦士の好むところではない。この故に戦士は女性を好む。もつとも甘美なる女性と雖も、なお苦味を帯びているからだ」
- 「(女性よ)なんじらの愛は勇気を知れ!なんじらに畏怖を吹き入れる男性に、愛をもて立ち向かえよ!なんじらの愛は名誉を知れ!――女性が名誉を解することは、この事の他にはない。なんじが愛されるよりも、より多く愛せよ。愛に於いて第二位に堕つるなかれ、――このことを以てなんじらの名誉たらしめよ!女性が愛するときには、男性は恐怖せよ。この時には、女性は一切の犠牲を献げる。しかも、他のすべてにいかなる価値をも見ないからだ」
- 「老婆よ、その小さき真理をわれに渡せ!」とわれは言つた。このとき、この老婆は囁いた。――「なんじ女に行くのであるか?――さらば、鞭を忘るるな!」――ツァラトストラはかく語つた。
......more
- 神は内にも(ヽヽ)あるのではなくて、外にも(ヽヽ)あるのだ。
- 「黙れ、言葉を発するな」と思うとき、「とりあえず喋ってしまえ」と思うとき。この切り替えスイッチは、肉体が握っている。精神や理論はこれを追随する。また例えば、「継続は力だ」vs.「切り捨てることが大事」――要するにその場合にどっちが得か。
- 僕は自分の精神が分裂していると思っていたが、まるっきり逆なのかもしれない。つまり、自分は常に何かを100%信じ込んでいる。時折信じる方向が変わるだけだ。他の者こそ分裂している。
- 逆説――あまりに逆説が多くて、世界は180度間違ってしかいないのではないかと疑ったりする。そんな愚劣なことがあるだろうか。現象の正しさはすべて過ちで過ちが本当は正しい;悪が正義で、正義が偽善だ、とか。……あるのかもしれない。実存するのは不完全なものばかりだ。不完全さこそ実存の条件。
- メモを書き溜めながら少しずつ自分の核心に近づいていく。そして量が増えると、突然、突破できたりする。
- いかなる能力も最大限に利用しなければ、衰えていく。継続は力とは、積極的な意味で、真だ。
- 過程を愛するな。結論を言え。――大切な思想は何度も蘇ってくる。僕は自己完結型に発展する。
- 外部から刺激でさえ、内面の引き起こした感覚に過ぎない。刺激を刺激と認識するだけの高度な能力が必要とされる場合、卵は鶏に先立つ。
- 物理世界の知識。「なるほど」と思う。しかし、そこに喜びはない。
- 人間の主体性は自由で、かつ、酷い。したがって組織はそれを抹消するサービスを、われわれに提供する。
- 軽いタッチから入れ。その方が幅が拡がる。
- するかしないか、ではなく、できるかできないか(×能力的に、○生理的に)。人間にはその選択しかない。
- 忍耐!これ以上の美徳はない。
- 責任。責任。責任。命令する責任。
- 「男性は戦闘のために教育せらるべく、女性は戦士の慰安のために教育せらるべし。他の一切は痴愚にすぎぬ」「あまりにも甘美なる果実――、之は戦士の好むところではない。この故に戦士は女性を好む。もつとも甘美なる女性と雖も、なお苦味を帯びているからだ」
- 「(女性よ)なんじらの愛は勇気を知れ!なんじらに畏怖を吹き入れる男性に、愛をもて立ち向かえよ!なんじらの愛は名誉を知れ!――女性が名誉を解することは、この事の他にはない。なんじが愛されるよりも、より多く愛せよ。愛に於いて第二位に堕つるなかれ、――このことを以てなんじらの名誉たらしめよ!女性が愛するときには、男性は恐怖せよ。この時には、女性は一切の犠牲を献げる。しかも、他のすべてにいかなる価値をも見ないからだ」
- 「老婆よ、その小さき真理をわれに渡せ!」とわれは言つた。このとき、この老婆は囁いた。――「なんじ女に行くのであるか?――さらば、鞭を忘るるな!」――ツァラトストラはかく語つた。
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分与しない苦しみ -
den 01.09.2005 edit
来週の月曜日から授業が始まるので、特に医古文やら生物学を予習しておこうと思ったのだが、正直に言ってぜんぜん集中できない。ああ、自分は昔から同じだったな、と思い出して焦る。もちろん、ギリギリに追い詰められたほうが勉強も仕事も効率が上がるし、勢いよくやったほうが適度に力が抜けて良い結果を生むのは事実だ。しかし、中学の理科すらも忘れかけた人間が第二言語で医学を学ぶという、このはちゃめちゃな図式を打開するには、やはりこんなやり方ではまずいのだろう。とか言いながら…ブログを書いている自分……本当にダイジョウブか?
…たぶん、恋人や親友が側にいれば、ブログなんて書かないだろうな。豊穣な自分は、思想や精神を分与せずにはいられないのだ。僕は同伴者が欲しい。黄金の稲穂を刈り取るための助産婦が必要だ。日々、さまざまアイディアや思想の断片が生まれ、消えていく。これを現実に繋ぎとめるために、僕はブログを書き始め、それが写真へ移行し、今また言語というツールに戻ってきた。
独りよがりの言葉は胸にしまって、ちゃんと説明しよう。説明的なものは嫌いだが、手を出さぬままそれを拒絶するのではなく、まるごと包括してしまいたい。包括することで、個人的な好き嫌いや弱点を超え、自分を強くしていこう。ここに、新たなポリシー誕生。
もちろん人生は短く、世界は広いので、万物をひとつずつ吟味していちいち包括している暇はない(神の視点)。けれども少なくとも自分が好きだと思うこと、嫌いだと思うことに取り組むのは重要だ(人間の視点)。僕は両者のあいだを揺れながら、自分のスタンス(執着)を消していくだろう。
…たぶん、恋人や親友が側にいれば、ブログなんて書かないだろうな。豊穣な自分は、思想や精神を分与せずにはいられないのだ。僕は同伴者が欲しい。黄金の稲穂を刈り取るための助産婦が必要だ。日々、さまざまアイディアや思想の断片が生まれ、消えていく。これを現実に繋ぎとめるために、僕はブログを書き始め、それが写真へ移行し、今また言語というツールに戻ってきた。
独りよがりの言葉は胸にしまって、ちゃんと説明しよう。説明的なものは嫌いだが、手を出さぬままそれを拒絶するのではなく、まるごと包括してしまいたい。包括することで、個人的な好き嫌いや弱点を超え、自分を強くしていこう。ここに、新たなポリシー誕生。
もちろん人生は短く、世界は広いので、万物をひとつずつ吟味していちいち包括している暇はない(神の視点)。けれども少なくとも自分が好きだと思うこと、嫌いだと思うことに取り組むのは重要だ(人間の視点)。僕は両者のあいだを揺れながら、自分のスタンス(執着)を消していくだろう。




