暗闇のエンドは光か -
den 04.09.2005 edit
自分のことになると、途端に、僕は小さくなる。
名指しで利己主義を嫌うのは、自分のちっぽけさを
正視するのが怖いからかもしれない。
人に甘く、自分に厳しく――しているつもりで、実は逆だ。
過去に、僕は優れた決断を下してきたと思う。
それは胸を張って言える。僕は自分の言動を信じている。
だから、他人にも責任をとれる。
しかし、自分が揺らぐと……
知りながら深みにはまり、まったく制御できない。
制御できなくとも仕方ないと思う自分もどこかにある。
自分、自分…… 自分ばかり。
弱冠二十。三十而立、四十不惑、
五十知命、六十耳順、七十従心。
- 一見個人的なことは、あと一歩で最も普遍的なことになる。
- 苦しいことの先にはかならず甘い果実があるはずだと信じるようにしている。そうでなくては悩みの置き場がないからだ。
- 成人する、とはつまり、ひとつの物語に覚悟を決めることだ。
- - 「独学者は孤独の中に入った――永遠に。教養の夢、人びととの協調の夢、そうしたものがすべて一挙に崩壊した」S262
- わたしは、答えを探しに出よう。たったひとつの、
いちばん美しいもののために、日々を生きよう。敵はどこにもない
財宝はどこだ?
- ああ、闇が来る。嫌悪の炎が来る。
己を引きずり込むために、
すぐそこに、恐ろしい、恐ろしい。
悲しいほど、遠くに居る彼ら――
快楽は悪の手先だ。
名指しで利己主義を嫌うのは、自分のちっぽけさを
正視するのが怖いからかもしれない。
人に甘く、自分に厳しく――しているつもりで、実は逆だ。
過去に、僕は優れた決断を下してきたと思う。
それは胸を張って言える。僕は自分の言動を信じている。
だから、他人にも責任をとれる。
しかし、自分が揺らぐと……
知りながら深みにはまり、まったく制御できない。
制御できなくとも仕方ないと思う自分もどこかにある。
自分、自分…… 自分ばかり。
弱冠二十。三十而立、四十不惑、
五十知命、六十耳順、七十従心。
- 一見個人的なことは、あと一歩で最も普遍的なことになる。
- 苦しいことの先にはかならず甘い果実があるはずだと信じるようにしている。そうでなくては悩みの置き場がないからだ。
- 成人する、とはつまり、ひとつの物語に覚悟を決めることだ。
- - 「独学者は孤独の中に入った――永遠に。教養の夢、人びととの協調の夢、そうしたものがすべて一挙に崩壊した」S262
- わたしは、答えを探しに出よう。たったひとつの、
いちばん美しいもののために、日々を生きよう。敵はどこにもない
財宝はどこだ?
- ああ、闇が来る。嫌悪の炎が来る。
己を引きずり込むために、
すぐそこに、恐ろしい、恐ろしい。
悲しいほど、遠くに居る彼ら――
快楽は悪の手先だ。
負け犬 -
den 04.09.2005 edit
医師免許は、ホントのホントに必要なんだろうか?
僕は、自分を誤魔化しているんじゃないだろうか?
その辺の人々を同じように現実に妥協しようとしているんじゃないか?
僕は何を恐れているのだ?
もっとちがう選択肢を無視している。
純粋に東洋思想・古代哲学に興味があるのならば、
老師の弟子入りをして山で修行することもできる。
琴が好きならばとことん琴を弾き、その傍らで漢方医学を独学することもできる。
――僕はちっぽけな罠に落ちかかっている。だが、僕の本能は「もっと偉大であれ」と言う。
「あなたは好きなことばかりやっていて楽よね」と、人は言う。
しかし、僕は、好きでないことと決別する努力をいつだってしてきたじゃないか。
それなのに……、今のこの状況は、いったいなんだというのだ?
なぜ、僕は、バイオケミストリーを暗記せねばならないのだ?
医者になるため?患者を治療するため?
患者を治療するためなら科学を知らなくてもいい。「医者」というのは、免許なしでもよい。
それなのに、僕はこだわっている。
免許取得は、真に「選択」とよべるだけ価値のある決意だったのだろうか。
僕は家族を想う。将来を思う。職業を思う。収入を思う。安定を願う……無限の連鎖。
そうして自分のことばかり考えている。
しかし、精神はいう。おまえはそんな人間ではない。
己の使命はそんなところにはない。
妥協するくらいなら、血を吐いて死ぬ。
――或いは、僕はデカダンスに陥っているのだろうか。
ああ、僕は生きる術を知らない。このことにおいてのみ、僕の価値がある……。
説明しないことは苦しい。いつだってひとりだ。
僕は、自分を誤魔化しているんじゃないだろうか?
その辺の人々を同じように現実に妥協しようとしているんじゃないか?
僕は何を恐れているのだ?
もっとちがう選択肢を無視している。
純粋に東洋思想・古代哲学に興味があるのならば、
老師の弟子入りをして山で修行することもできる。
琴が好きならばとことん琴を弾き、その傍らで漢方医学を独学することもできる。
――僕はちっぽけな罠に落ちかかっている。だが、僕の本能は「もっと偉大であれ」と言う。
「あなたは好きなことばかりやっていて楽よね」と、人は言う。
しかし、僕は、好きでないことと決別する努力をいつだってしてきたじゃないか。
それなのに……、今のこの状況は、いったいなんだというのだ?
なぜ、僕は、バイオケミストリーを暗記せねばならないのだ?
医者になるため?患者を治療するため?
患者を治療するためなら科学を知らなくてもいい。「医者」というのは、免許なしでもよい。
それなのに、僕はこだわっている。
免許取得は、真に「選択」とよべるだけ価値のある決意だったのだろうか。
僕は家族を想う。将来を思う。職業を思う。収入を思う。安定を願う……無限の連鎖。
そうして自分のことばかり考えている。
しかし、精神はいう。おまえはそんな人間ではない。
己の使命はそんなところにはない。
妥協するくらいなら、血を吐いて死ぬ。
――或いは、僕はデカダンスに陥っているのだろうか。
ああ、僕は生きる術を知らない。このことにおいてのみ、僕の価値がある……。
説明しないことは苦しい。いつだってひとりだ。
秦醫緩和≪左傳≫から -
den 04.09.2005 edit
陰淫寒疾,陽淫熱疾,
風淫末疾,雨淫腹疾,
晦淫惑疾,明淫心疾。
*末:四肢。晦:夜晩(失調)。明:白昼(過慮)
身体の疾病は中庸の基準となる。
中医――フィジカルに治す。スピリチュアルに正す。
風淫末疾,雨淫腹疾,
晦淫惑疾,明淫心疾。
*末:四肢。晦:夜晩(失調)。明:白昼(過慮)
身体の疾病は中庸の基準となる。
中医――フィジカルに治す。スピリチュアルに正す。